規制標識について

規制標識は、特定の交通方法を禁止したり、特定の方法に従って通行することを指定したりするために掲示される道路標識です。このグループの標識には、赤枠、または赤枠に斜線が引かれたデザインのものが多く用いられ、枠内に文字や数字、絵柄などを配して特定の車種や速度などに限定することもあります。
例えば、赤枠に斜線のみは「車両通行止め」で、自転車などの軽車両やバイクを含め、車両は通行できません。赤枠・斜線内に乗用車のシルエットが描かれているデザインは「二輪の自動車以外」の車両についての通行止めとなり、一般に自動車は通行できませんが、軽車両やバイクであれば交通規制の対象に含まれないため、通行することができます。
赤枠・斜線の中にUターンのような矢印が描かれたものは「転回禁止」で、車はその場所で転回することができず、Tの字のような矢印であれば「車両横断禁止」で、車はその場所で反対側の車線を横切ってロードサイドの店舗などに進入することができないことになります。
このデザインのパターンにあてはまらない標識もあります。赤地に白抜きの横棒があるものは、よく見かけますが「車両進入禁止」で、車は標識のある方向には進入できません。また、青地に白抜きで特定の方向を指し示した矢印がある円形の標識も実はこのグループの一種で、例えば2本の道路が直行する交差点に左折と直進の矢印のみの標識がある場合には、「指定方向外」は進行禁止、すなわち「右折禁止」の意味となります。
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