指示標識について

指示標識というのは、特定の方法による通行が認められていることや、交通を円滑にするため特定の方法に従って通行することを指示したりする場合に用いられている標識の一種です。主には青地に白抜きで文字や絵柄がデザインされています。
例えば、青地に白い「P」の文字を配したものは、車両はその場所で駐車してよいという意味になります。文字が「停」であれば、車両は人の乗り降りや5分以内の荷物の積み下ろしなどの停車のみが可能で、継続的な駐車まではできないことになります。
太い道路と細い道路が直行するデザインの「優先道路」は信号機のない交差点などに掲示され、標識のある道路のほうが優先して通行できることを示し、交差点の前方にある道路には、逆に「止まれ」などの規制標識が掲げられています。
また、あまり見かけませんが、自動車がレールの上を走るデザインの「軌道敷内通行可」は、路面電車などの軌道敷を一般の車両が通行してもよいという意味です。
冬場に積雪があり路面の標示がわかりにくい地域などでは、青地に白文字で「中央線」、「停止線」などと書かれ、それぞれ中央線や停止線の位置を示した標識なども用いられます。
青地に歩行者や自転車の絵柄を白抜きにした「横断歩道」や「自転車横断帯」を表す標識も、このグループの一種です。

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